尿酸値とお酒の関係

尿酸値とお酒の関係

尿酸値とお酒の関係

尿酸値が高い方は、食生活とお酒の飲み方の注意を受けることが多くあります。

事実、尿酸値とお酒は密接に関わっており、注意が必要です。お酒が体内で尿酸を高めるメカニズムとしては、アルコールが体内で分解されると尿酸が作られること、副産物として乳酸も作られるため、それが尿酸を体に蓄積してしまう点が挙げられます。つまり、どんな飲み物でもアルコールさえ含んでいるならば尿酸値を高めてしまうので、可能な限り止めた方が無難だと言えます。禁酒が難しい人は、炭酸水などで誤魔化すのも手です。ノンアルコールビールにはプリン体が含まれている場合があるからです。

また、副次的な内容となりますが、酒の肴にも注意が必要でしょう。あん肝で日本酒、レバーなどの焼き鳥でビールなど美味しい組み合わせばかりなのです。

肉や魚の中でも脳みそや内臓など「濃い」味わいの部分には尿酸誘発物質のプリン体が含まれています。お肉ならばササミ、それ以外ならばお豆腐などを使いましょう。もし、脂分の多いお肉や魚を食べる場合には、湯がくことによって、余計なプリン体をお湯の中に逃がしてしまうと、体にも美味しく食べることができます。また、分量なども少量にしていきたいところです。

プリン体を多く含む食事2

どんなお酒が尿酸値を上昇させやすいのか

上記に書いた通り、どんなアルコールでも尿酸値は高まります。しかし、プリン体の含有量とアルコール濃度でおおよそ1日に摂取しても問題ないであろう量が規定されています。無論、尿酸値を高めるのを防ぐ目的で設定された値ですので、すでに尿酸値が高かったり、痛風になっている方は医師の指示に従うか、禁酒をすることを強く勧めます。

さて、様々なアルコール飲料がありますが、ビール、日本酒、焼酎、ワイン、ウィスキー、ここら辺が日本で多く飲まれるものだと言えるでしょう。ビールならば500ml以下、つまりロング 缶一本程度が目安です。日本酒ならば180mlであり、おちょこで2、3杯程度、焼酎やワインなら150mlでグラスの大きさや、氷を入れるなどして加減してみましょう。ウィスキーはアルコール濃度が強いので60ml、おおよそ卵一個分程度しか飲んではいけないと覚えると、お酒の分量が感覚的に理解できますね。

最近のビールや発泡種にはプリン体が含まれていないもの、減らしてあるものがあります。その謳い文句にそそのかされてついつい何本も、という思いは抱かないようにしましょう。アルコール自体が尿酸を作り、また尿酸を蓄積するための乳酸も体内で生成してしまうからです。医師や慣用表現にあるように「お酒はほどほどに」は、悪酔いのみならず、尿酸値についても言えることなのです。

お酒はほどほどに

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